Azure FunctionsでPythonを使うメモ(Dockerイメージ編)
Azure FunctionsはAzureのサーバーレス環境。Dockerイメージを作りそれを実行するパターンでやります。投稿を書いている時点では、Pythonサポート自体もプレビューなので、さほど情報も多くないです・・。
基本的なところは以下のページを参考に。
docs.microsoft.com
ちなみに、私の環境にはDocker or Windowsを入れるところからだったのでそこそこ長い時間をかけました。
- Windows 10をproにアップグレード
- Docker for windowsをインストール (ネットワークの設定を修正しないと使えなかった) ※前の投稿参考
- Azure系のツールをインストール ※パスを通すことを忘れない
venvの環境へプロジェクト作成
Azure functionsを作成する場合はvenv環境で実施する必要があります。
qiita.com
python -m venv venv venv\Scripts\activate func init MyFunc --docker (pythonを選択)
Functionを作成
cd MyFunc (venv) func new --name "HttpTriggerMyFunc" --template "HttpTrigger" (venv) docker build --tag my_func . docker run -p 8080:80 -it my_func
この状態でlocalhost:8080にアクセスしてみると以下の画面が表示されました!そして、apiである、http://localhost:8080/api/HttpTriggerMyFunc?name=Taro にアクセスすると、「Hello Taro!」と表示されましたよ。