Y!mobileとUQ mobileの体感速度(@低速モード)
AUからUQ mobileに変更して、その後訳あって最近Y!mobileに変更しました。宣伝でも何もない、体感速度差について、書いてみました。
低速モードでの速度が全く違う
具体的に計測した訳ではないけれど、低速モードでの体感速度が全く異なります。UQでは普段低速で使用して、どうしても速度がほしいときだけ高速にする、という使い方が全然可能でした。fbとかwebも低速のまま全然行けます。普段はデータ容量を消費せずに低速にしておくということがアプリにより制御もできました。
Y!は、低速と高速を切り替えることはできませんので、高速のデータ量を容赦なく消費していき、低速になったとき、メールくらいはなんとかなりますが、他はちょっと実用的ではないレベル。。うーん、データの容量を増やすべきか。。
たぶん北海道だから、ということでもないと思います。
高速時はもちろん問題なし
ソフトバンク回線ということで、高速時も少し不安ではありましたが、これは問題ありませんでした。
以上
db tech showcase Tokyo 2017参加 (2017/9/5-7@秋葉原)
db tech showcase Tokyo 2017へ参加しました。参加したといっても自社のイベントなので運営側です。
www.db-tech-showcase.com
運営側としてはとりあえず終了して一安心しているのが正直なところです!
今回も強力な講師の方々へ講演いただくことができ、また、多くの方々へご参加いただくことができ、感謝の気持ちいっぱいです。運営面で反省すべき点も多くあるのは事実ですが。。。。
増やしたセッション数
今回、昨年に比べ開始時間と終了時間を調整し、少しでもセッション数を増やせるようにしました。朝9:30から来ていただけるか若干の不安もあったのですが、勉強熱心な方々が多く、そんな心配は不要でした。スピーカーの方々からも、勉強熱心な方が多かった、という声も多くいただきました。
資料の展示台
昨年はネット上にpdfを配置する形式でした。今年は会場にブローシャー設置スペースを用意しました。弊社で設置したものも、ブローシャーがなくなるペースは早かったと思いますので、参加者のニーズにもこたえられていたのかと思っています。
来年やれたらなと勝手に思っていること(コミットしません!)
- 展示スペース(人が立つようなブース)(参加者同士、スピーカー/スポンサーと参加者との接点を増やしたい)
- 一般参加者がもっと入れるParty(参加者同士、スピーカー/スポンサーと参加者との接点を増やしたい)
- チュートリアルセッション
- セッションオーガナイザー(司会)、質問が活発に出ないときなどにもスムーズに進行
- 事後の映像公開
- Call For Papers
ということで、今後も運営頑張ります!
マラソン大会で聴くと盛り上がる曲の勝手なベスト3
マラソン大会に出られたことがある方は分かると思いますが、大きめの大会だと、沿道にブラスバンドやってくれる学校があったり、ラジカセで曲を流してくれたり。練習ではなく大会で聴きたい曲です。
以下のようなページもありました。
https://recochoku.jp/news/99322/
きっと人により違うと思いますので、勝手にランキング。洋楽聴かないし、新しい曲知らないからベタな曲しかないんだけど。。
- 3位 爆風スランプ ruuner
- 2位 光GENJI 勇気100%
そして1位は当然!
- 1位 ZARD 負けないで
これで決まり。
私はヘッドフォンをつけては走らないので、沿道から聞こえてくるととても嬉しい。
北海道マラソン なんとか完走♪
記録は?
北海道マラソンをなんとか完走。途中、暑かったり、涼しかったり。いずれにせよ疲れた。
https://hokkaido-marathon.com/2017/
確認してみたところ、昨年より数分遅くなっており、グロスはなんとか4時間30分をきったものの、ネットタイムは4時間30分を超えてしまいました。ちょっと悔やまれます。
本当はまたいつかサブ4を目指したいところ。
恒例の、石屋製菓の白いバウムの給食。あれはいいですね。
アプリ登場
マラソンにつきもののランナーズアップデートですが、今年はアプリが登場。
https://runnet.jp/smp/smpapp/ouennavi/index.html
少しずつ進化はしているようです。
sns連動したら面白いかも。
ランナーが事前にsnsを登録しておき、5km通過時とかに勝手に投稿する感じにしたら、面白いのではないかとふと思います。簡単にできそう。
Apache GeodeとApache Igniteについて調べたメモ書き2
先日書いた投稿に対して、ありがたくコメントをいただきましたので、紹介いただいた参照先を調べてみました。
takumats.hatenablog.com
GridGainのページにある、Pivotal Gemfireとの比較記事
www.gridgain.com
それぞれ商用版ですが、背後にはオープンソースのプロダクトがあります。
- GridGain : Apache Ignite
- Pivotal Gemfire : Apache Geode
細かい○×表もあるのですが、ここからダウンロードできるpdfに「Key Differences」というのがあるので、そこを勝手に訳してみます。
オープンソース or NOT
GridGainはApache Igniteをベースに開発されておりAPIの互換性もある。一方、GemFireはApache Geodeをベースにしているものの、APIの互換性がないため、オープンソースベースとはいえ互換性が低い。
ベンダーニュートラル
GridGainとApache Igniteは、Javaの仕様「JCache(JSR 107)」に基づいて実装されているとのこと。GemFireは独自である。
JSR107について
The Java Community Process(SM) Program - JSRs: Java Specification Requests - detail JSR# 107
そもそもJSRについて
yyyank.blogspot.jp
Apache GeodeのJSRサポートについても、以下にサポートされていないと記載があります。
Technology FAQ - Geode - Apache Software Foundation
※他にJSR107をサポートしている製品がたくさんあるのであれば確かにそう言えるかもしれません。(他にあるか調べてません)
Off-heap index
GridGainはそのように設定すれば、値もインデックスも off heap memory 上に構成できます。一方で、GemFireはデータが off heap メモリ上へ構築されていたとしても、インデックスを off heap メモリへ構築することができません。インデックスを off heap memory 上へ構築できることは、インデックスが肥大化して20GBを超えるようになってくるとGCの問題が出てくる可能性があるため非常に重要です。
これは性能に影響しそうですね。でもきっと、性能差異は他にも存在するとは思います。実装が違うわけですから・・。
以下、参考ブログ。
adtech.cyberagent.io
ODBC & JDBC
GridGainはODBC/JDBCをサポートしており、標準SQLクエリでアクセスすることができます。一方で、GemFireはODBC/JDBC接続をサポートしておらず、独自のクエリ言語によってアクセス可能です。
Deadlock-Free Transactions
GridGainはデッドロックのないトランザクションをサポートし、ロック順序の心配をする必要がありません。このトランザクションはパフォーマンスもずっとよいです。GemFireでは、デッドロックを気にしながらデータの更新などを行う必要があり、大きなプロジェクトではしばしば困難に直面します。
Cross-Partition Transactions
GridGainのトランザクションは全クラスタ上のキャッシュパーティションに対して実行することができますが、GemFireは複数のキャッシュパーティションに渡ったクエリを実行することはできません。
Data Streaming
GridGainはインメモリストリーミングをサポートしており、ストリーミングデータのSliding Windowのクエリをサポートします。GemFireではサポートしていません。
○×表
その他、実際に○×表を見るとGridGainの方にできることが明らかに多いようです。p.8のConfigurationi & Grid Managementあたりや、Security and AuditあたりはGemFire側に多くの機能が実装されているように見受けられました。
結局のところ
性能面とか機能面の大きな違いは、触ったわけではないのでよくわかってはいないのですが・・・。それは同じ目的に対する製品間の違いのようなものでしょうから、違いを論ずることはあまり意味がないかもしれません。あとは使ってみて、目的に沿った使いやすさ、導入のしやすさなどで選択するんでしょうね。
その他参考
Apache NiFi, Storm, Kafkaを利用して、ストリームデータ処理を体験しよう、に参加(2017/8/1@東京)
東京に出張するといろんな勉強会があって本当に楽しい!
今日は、前々から参加したかった、以下の会に参加しました。
futureofdata.connpass.com
チュートリアルは以下をベース。
realtime event processing.0.2h · ijokarumawak/hdf-tutorials-ja Wiki · GitHub
こっちをやると、環境の構築からできるそうです。
github.com
で、登場人物を書くだけでもお腹いっぱい!!
Ambari
www.infoq.com
SAM:GUIでStormのアプリを作るようなもの。
druid:時系列データを保存しやすいデータベース
Druid | Interactive Analytics at Scale
Avro
docs.microsoft.com
nifi
qiita.com
すごいリッチな情報を保持するので、スループットが必要な時には注意が必要。本番では記録をオフにする場合もある。
などなど。細かい情報は参考URLを参考にしてください。
実際のハンズオンは、短い時間で多くをなめる必要があるため、本当に「体験」の域を出ないので、深く理解できるかというとそうではないのですが、こういった入口も必要ですよね。
こういう面白い勉強会がたくさんあるにも関わらず、東京では他でもたくさんイベントやってるからか、参加者も10人いないくらい。開催する側からすると、地方でやってもビジネスにつながらないかもしれないのですが、参加者数も参加率も全然違うと思うですけどね。難しい話題です。
Wordpressのプラグインで Custom Permalinks 1.0.1 にバグ?
いつものルーチンワークとしてWordpressのプラグインバージョンアップを行ったら非常に焦りました!!!
Custom Permalinksというプラグインなんですが、更新後、Webページが見られなくなるという事態に。。
ja.wordpress.org
当該プラグインのページを見ると、そんな投稿もちらほら。でもそんなに盛り上がってないところをみると、なにか発生条件があるのでしょうか・・。
以下のページなどを参考に古いバージョンに戻しました。
webkikaku.co.jp
wind-mill.co.jp
プラグインを削除したら、そのプラグインのデータがどうなるか不安だったので、
向こうにした後にプラグインのファイルを上書きして、最有効化。
無事、プラグインのバージョンも戻ったし、ファイルも見られるようになったし。
めでたしです。