仕事やプライベートで調べたことのメモ書きなど(@札幌)

仕事やプライベートで調べたこと、興味ある事のメモ書きです。2016年4月から札幌で働いてます。※このブログは個人によるもので、団体を代表するものではありません。

「VR(仮想現実)AR(拡張現実)最新医療技術ビジネスセミナー」に参加(2016/12/16@札幌)

おなじみのビズカフェのイベント
「VR(仮想現実)AR(拡張現実)最新医療技術ビジネスセミナー」に参加してきました。
bizcafe » 【ご案内】VR(仮想現実)AR(拡張現実)最新医療技術ビジネスセミナー

最初の講演はH以下のoloEyes Inc.にも携わっている杉本さん。
holoeyes.jp

ちょうど先日のSapporo Tech Barで、医療情報とディープラーニングに関する話を聞いたので、そういう意味でも興味深かった。両方ともCTの画像を情報ソースとしつつ、片方はAIで診断サポート、片方はVRで可視化。
takumats.hatenablog.com

仕事の都合で途中からの参加となってしまいましたが、パネルトークの方は全て聞くことができました。

VRということで、ビジュアル的に面白いので、プレゼンもやはり面白かったです。ビジュアル的に面白いものはやはりいいですね。

そしてパネルトークの後には、体験会というものがあったのですが、確かに面白かった。
でも、想像したほどは没入感はなかったです。
コンテンツが、医療というちょっとなじみがないものだったためか?そのあたりはちょっと不明。

同時に、Infinite Loopさんが展示していたVR内で、中に表示される女の子に触る(もちろん触った感覚はない)コンテンツを体験展示。
実際に髪の毛あたりを触ると、髪の毛がゆさゆさしたりと、二つの位置関係が認識されている。
しかも、中の女性は、キネクトで別人の動作が認識されて動作しているもの。
ビジネスの使い道としてはちょっと不明ですが、楽しめました。

VR界隈、何かとてもおもしろそうだけど、何をやればビジネスになるのか、というのはすごく悩みそう。
ただ、北海道には、自然という実写コンテンツはたくさんあるのだから、それが生かせるのではないか、
と最後に誰かがおっしゃっていたのは、確かにあるかもしれない。

Aerospike用のAMIから作ったVMにCassandraを入れる(問題未解決)

以下のページに従ってみます。
http://www.aerospike.com/docs/benchmarks/cassandra/simple_ycsb/cassandra_install.html

前回までは、まずAerospikeのワークロードを落とすのに追加できるようになりました。

で、今度は比較対象になるはずのCassandraを試してみます。
基本は、いかに従いますが、現在のCassandraはバージョン3.9でした。
http://www.aerospike.com/docs/benchmarks/cassandra/simple_ycsb/ycsb_cassandra.html

他の箇所に記載によると、以下のようにCassandraがセットアップ済みであるかのようなことも書かれていますが、
全然そんなことはありませんでした。

The Aerospike Benchmark AMI already has Cassandra installed in the directory /opt/cassandra/apache-cassandra-3.5. Most of the changes to the configuration have already been made. You will still need to do the following:

ただ、Manual Installの記述に従いました。

YCSBがどうしても実行できなくていろいろ調べたところ、以下を発見。
github.com

うーん、でもまだエラーが解消しない・・・。上記とエラーメッセージは同じ。

AerospikeをEC2で試す

先日AerospikeをWindows上のVirtualBoxに入れてみました。
takumats.hatenablog.com
takumats.hatenablog.com


今度は、以下に従って、AWS(EC2)上に入れてみようと思います。
http://www.aerospike.com/docs/deploy_guides/aws/install

久々にAWSを使うので、まずは家のアカウントで、AWSに登録し、無料Tierを使えるようにします。
aws.amazon.com

そして、Aerospikeのページあるよう、以下のような感じでAMIイメージが提供されています。
f:id:takumats:20161213010959p:plain

そして、「Launch with EC2 Console」を選びます。
f:id:takumats:20161213011828p:plain

次にインスタンスタイプを選択しますが、まずは、初めてなので、もちろんt2.micro!(r3.2xlargeが推奨)
Aerospike社のページによると、Amazon VPC内に作ることを推奨、と言っているが、
とりあえず何も考えないことにします。
ストレージもデフォルトの8GBとしてみます。

セキュリティグループもとりあえず推奨通りでトライ!!(Teratermのポートフォワーディングでもできそうだけど)
f:id:takumats:20161213013357p:plain

インスタンスが起動したらそれに接続するのですが、私はWindowsユーザーで、今までAWSWindowsしか使ってなかったのでちょっと戸惑いました。
そこで、以下を参考にします。
dev.classmethod.jp

すると・・・、無事接続されました。
f:id:takumats:20161213014940p:plain

そして、手順に従って起動し、AMCにも接続できました。
ユーザー名AMC、パスワードはインスタンスIDとのこと。
http://www.aerospike.com/docs/deploy_guides/aws/install

とりあえず、AMCにも接続できたみたいなので、次回やいよいよycsbをインストールしてみたい。

まずは、作ったインスタンスをシャットダウンだ。(Linuxについてはこんなことも調べるレベル・・・)
eng-entrance.com
i-think-it.net

千歳科学技術大学を訪問

用事があって千歳科学技術大学を訪問!
www.chitose.ac.jp
初めて伺いましたが、自然に囲まれた、いいところ。
研究棟と本部棟(授業で使うところ)があれだけ離れている理由はちょっと不明なのですが。。。

南千歳駅から大学まではシャトルバスが出ています。
南千歳駅には、アウトレットモールrera。
www.outlet-rera.com

大学ができたての頃、教室が足りなくて、南千歳駅付近にある、アルカディアで授業することもあったとか・・。

ちなみに、千歳と札幌の間は、快速エアポートに乗ったのですが、外国人だらけでした!

Sapporo Tech Bar #4 ~医療分野におけるディープラーニングの応用事例と、PostgreSQL Parallel QueryとNVMeを組み合わせたスケールアップ性能検証 (2016/11/30@札幌)

毎度恒例の、Sapporo Tech Barを勤務先で開催♪今回で第4回目となりました。
www.db-tech-showcase.com

医療情報とディープラーニング

その先にあるもの。。。。とても面白く、そして深いお話でした。
講演されたのは北海道科学大学保健医療学部診療放射線学科の菊池先生。
保健医療学部 診療放射線学科 准教授 菊池 明泰|北海道科学大学研究者データベース
診療放射線学科|北海道科学大学

また、情報科学科の川上先生にもおいでになりました。
情報工学科|ゼミナールガイド|北海道科学大学

「医用画像×ディープラーニング」話としてはこんな感じのお話です。
lp-tech.net
先生のお話しでは"判断"させるところまでは言っていませんでしたが、サポートして、医師の負担を大きく減らすことができる、というところを目指しています。

また、医療情報の話題としては、例えば、医療の情報とSNSの情報をリンクさせて病気の予防に活用できたりとか、そういったところも技術的には可能なところまで来ています。倫理的なところは別として・・・・。
便利なような、怖いような・・。なんでも人工知能にコントロールされるようになってくるのも、気持ち悪いですよね。
「コントロールされない権利」が重要になってくるかもしれません。

人工知能に支配されて、いつまでも元気で、というのが将来的な理想形のようです。
www.ikiiki-laboratory.com
会場では、将来は老後はなくなってしまうのか、、、とか、、いつまでも働き続ける必要があるのか、、、というため息も・・・。

どうもありがとうございました!

実は菊池先生には、ビジネスEXPOでお会いしました。
takumats.hatenablog.com

PostgreSQL Parallel QueryとNVMe

前回のNVMeの評価に続き、「だったらPostgreSQLのParallel Queryを速くしてみろよ」とのことで今回もNVMe企画を発表してもらいました。
ポスグレのParallel Queryはまだ新しい機能で、「一部のクエリ操作の並列化がサポートされた」というところ。
www.atmarkit.co.jp

検証結果も、早くなるものとならないものがある、という結果でした。
また、NVMeを数枚刺しにしても、同様、早くなるもの、早くならないものがあるようです。

足回りがどんどん早くなったら、今度はまたCPU能力を増強せねば、ってことになって、
GPU使えばいいんじゃね、みたいな話になるのだろうか。さらに速くするにはどうすれば??非常に楽しみです。
PGStrom - PostgreSQL wiki

今年もあと1回

早いものでもう12月。今年もあと1回となりました。
次回もぜひ盛り上がる会になればいいな、と思っています。

Winmergeの結果をExcelなどで扱いたい。

レポート出力機能というそうです。
今までWinmergeを使ってたけど、知りませんでした。こんな機能があったこと。
netwiz.jp

今回は、クリップボードに出力してExcelに貼り付けて使いました。

Programming in C# Jump Start 01を見てみよう、と思ったけどChannel 9からダウンロード。

Programming in C# Jump Startの最初のスライドを見てみました。
mva.microsoft.com

なんか、外国人2人が楽しそうにしゃべってます。

あれ、こっちにもある。
channel9.msdn.com

ソースコードは以下から。xamlってなんだか懐かしい響き。
今もまだExpressionって使えるのかな??
xaml.codeplex.com

channel9の方はダウンロードできるようなので、通勤中(地下鉄)に見ることにしました。せっせとダウンロード中。